手と手を取り合い日々成長

職場が変わって例年より一日早い出社となった1月4日。
年頭から珍しく風邪をひいてしまい、完治せぬままの初出社となりました。
一日早い出勤と言っても4日は私も含めた半分が午後半休、5日はもう半分が午後半休をとって、多少の埋め合わせがあります。

朝の仕事が一段落したところで上司に「すいません、休憩室で横になってもいいですか？」と言って休んでしましたが、結局「もう帰れ」という上司の言葉に甘えて帰らせてもらいました。

帰ってから風邪薬を飲んで寝てたんですが、気がつくと熱が8度近くに。結局5日は有休をもらって休むことにしました。
7日は公休でしたので、29日からカウントすると都合10日間の冬休み（途中数時間出社）！ホントにゆっくりさせていただきました。

考えてみると、歳を取ればとるほど休み方が下手になっていく気がします。いや、正確には休みの使い方かな。
若いときなら馬鹿みたいに夜更かしして、生活のリズムを完全に壊して休みを満喫したもんです。
歳を取るとそんなことをしたら更にしんどくなると分かっているので、休みの前の日でもそこそこの時間に寝るし、仮に少しくらい夜更かししても、朝寝坊してさらにリズムを崩すより、思い切って早く起きる方が体がマシだと知っています。

つまりオンオフの切り替えがほとんど無い。ただただリズムを崩さないことで生活や体調の維持をはかっているわけです。実につまらない。

休みというなら、しっかり非日常の時間を満喫し、心身ともにリフレッシュする。それが理論的には間違っていて、初出社の時にボロボロだったとしても、精神的には結構リセットできていて、結構人生を豊かに生きる秘訣だったのかもしれません。

風邪薬のせいでびっくりするくらいゆっくり寝られて、年末年始をかけて初めて休めた気がします。

そして仕事でも何らかの結果を出せるように頑張りたいと思います。